地域社会への取り組み
私たちは企業の信条に則して、地域社会やその取り組みに対して人財を投入しています。地域はもちろん、国境や文化の枠組みを超えて世界中に前向きな変化を起こすよう、地域社会との連携を高めています。
私たちが注力する取り組み:
- 芸術と文化
- 都市教育
- ダイバーシティ + 包含性
- 経済開発
- 環境・サステナビリティ
グローバルな取り組み
概要
概要
Steelcaseは事業を展開する世界中の地域社会の繁栄を支援しています。地域社会への貢献活動は1912年創業以来、事業展開に不可欠な要素として位置づけられています。
グローバルな取り組み
Steelcaseは世界中の従業員に対して、率先してボランティア活動や地域特有のプログラムへ参加することを奨励しています。そして、金銭的、非金銭的な慈善活動を通して、企業組織として成長し、革新性を追求しつづけることを目指しています。
社内的取り組み
多様性や受容性に対するトレーニングを継続的に実施しています。社会での文化的取り組みを行う団体と提携し、ダイバーシティ(多様性)に関するセミナーや討論を主催し、グローバル化に対応した組織としての多様性を社内的に推進しています。
グローバルリレーションチーム
グローバルリレーションチーム
グローバルレリーションチームの取り組み:
- 都市教育をサポート
- ダイバーシティ(多様性)を推進
- 経済開発を支援
- 人財サービスを提供
- 持続可能な社会に向けての継続的取り組み
教育への取り組み
グランドラピッツ・プレパラトリー・アカデミー(GRAND RAPIDS PREPARATORY ACADEMY)
2008年の創設
グランドラピッツ・プレパラトリー・アカデミー(UPREP)とは、子供たちが両親や地域社会との前向きな関わりの中で、外的/内的な成長を遂げることを支援する団体です。6-12歳までの児童を対象にした大学進学に向けての準備ができる無料の学校です。Steelcaseの元CEOであるJim Hackett氏やその他の地域企業のCEOたちによって、ミシガン州デトロイト市に創設されたアカデミーは現在、175名の生徒が入会しています。
ウエストミシガン・アート&テクノロジーセンター(WEST MICHIGAN CENTER FOR ARTS & TECHNOLOGY)
2005年に創設
ウエストミシガン・アート&テクノロジーセンター(WMCAT)は継続的教育を目的とした全米レベルでの連携プロジェクトで、教室外で学生をインスパイアする活動や社会人のキャリアアップのための生涯学習を積極的に支援しています。
このプログラムは教室での集中講座や学外研修も含み、センターはピッツバーグ市の30年以上にも及ぶ教育プログラムの成功にインスパイアされて創設されました。
スクール・オブ・ホープ
全米に広く認知
ユナイテッドウェイ(United Way)主催のスクール・オブ・ホープは全米でも広く認知された教育プログラムで、20年以上にも渡って公立学校の生徒向けに教育指導を行っています。
Steelcaseは10年以上にわたり、公立学校の生徒と週一回のペースで会い、州の基準レベルまで読み書きが向上できるよう支援しています。
経済開発への取り組み
ハビタット・フォー・ヒューマニティ(Habitat for Humanity)
Steelcaseは世界で住宅支援を行う国際NGO、ハビタット・フォー・ヒューマニティのグローバルパートナーです。
2004年、Steelcaseはケント州のハビタット・フォー・ヒューマニティと提携し、住宅を建てることで将来に向けた自立を促す活動や寄付を通じて、地域社会との関係を強化しています。
また、世界中の団体拠点に対して、災害支援のための寄付を行ったり、ボランティアの人々が住宅のフレームを築くためにSteelcaseの製造施設スペースを利用できるなど、ボランティア活動にも積極的に貢献しています。
ユナイテッドウェイ(UNITED WAY)
Steelcaseは長年に渡って、ユナイテッドウェイの慈善事業への最大サポーターとして、地域社会の繁栄に貢献しています。ユナイテッドウェイに寄せられた金銭的寄付の約90%は地域住民によって決定された社会活動に充てられています。
Steelcaseは地元に本社を置くグローバル企業として、従業員はもちろん定年退職者も共同で、デイ・オブ・ケアリングなどのユナイテッドウェイのイベントに何百時間もの時間や労力を積極的に提供しています。
アーバンリーグ(URBAN LEAGUE)
Steelcaseは人種差別撤廃などの市民権運動をしているグランドラピッツアーバンリーグの主要パートナーです。Steelcase保有のタウンホールはアーバンリーグに寄贈され、地域社会に貢献した個人に授与される「Drum Major アワード」の授賞式などに使用されています。
ダイバーシティ(多様性)を推進する
ヒーリング・レイシズム・インスティテュート(INSTITUTE FOR HEALING RACISM)
Steelcaseは職場でのダイバーシティを啓蒙する目的で、1999年以来、ヒーリング・レイシズム団体のスポンサーメンバーです。アメリカの人種差別や偏見の変遷を検証し、その抜本的解決に向けての方法を探る10週間プログラムを支援しています。
人種差別サミット
人種差別サミットとは人種差別の終結に向けてのさまざまな方法を検討、議論するワークショップで、Steelcaseは1999年以来、年一回のサミットへの資金提供を継続的に実施しています。
ワークショップは全ミシガン州を対象にキリスト教的人種平等団体が主催し、グランドラピッツのエリアセンターで開催されています。
方針 + よくあるご質問
私たちは健全な社会や新しい人財の養成を可能にする地域社会に価値を置いています。
Steelcaseは人が働き、生活する環境の向上を目指して、地域社会へのサポートを優先し、地域社会と経済開発、教育、ヒューマンサービス、芸術と文化、サステナビリティといった特化プログラムを対象に時間やマンパワーなどを精力的に提供しています。
よくあるご質問(FAQ)
地域社会との関係についてのFAQをご参照いただきますとお問い合わせ内容が解決する場合がございます。
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