青翔開智中学校・高等学校、鳥取県

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青翔開智中学校・高等学校は学校法人鶏鳴学園によって設置された鳥取県にある私立中高一貫校で、2014年4月に開校、2016年4月に全学年が揃う新設校です。敷地は元国立病院の跡地で、再利用の施設と新規校舎が入り交じる環境の中にSteelcaseが提唱するアクティブラーニング環境を実現しています。

ライブラリー機能をもたせた中間的エリアではmedia:scapeなど対面角度や高低差に配慮した家具を使用し、コラボレーションや情報の共有化を積極的に促しています。また、教室ではverbテーブルを使用することで生徒同士、生徒と教員が活発に意見交換できる環境を創りあげています。旧態依然とした教室での従来型授業に、Steelcase製品の「可動性」、「多目的」、「対面式」といった新たな要素を吹き込んだことで、交流を加速し、より能動的な学習の実践に成功しています。

また、生徒にとってのユーザーフレンドリーなキャンパスづくりを目指し、生徒が集い、リラックスし、個々の活動に集中できるように、校舎の至るところに多目的スペースが配置されています。現在、これらのスペースは委員会や部活動、少人数のグループや個人学習をサポートし、機能的で使用頻度の高い多目的スペースとして積極的に活用されています。