早送りで見る未来

健康的かつ持続可能なスペース

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早送りで見る未来

働く「人」のウェルビーイング向上を目指す職場環境設計は、多くの企業や建築、設計関係者が注目し、実践しようとしていることだ。しかし、デジタル化に伴って仕事が激務になると、身体的なウェルビーイングを維持するだけでなく、仕事で能力を最大限に発揮したり、仕事への愛着や充実感を感じるための方法を新たに模索しようという動きも出てきた。実際、空気浄化を狙った緑化壁面、仮眠スペース、階段の昇降数を数えるセンサーなどは現実のものとなってきている。

ワーカーのモバイル化や変化のサイクルが加速されるにつれ、内勤者用に割り当てられた自席フロアは変革を促すようなより弾力性のあるコンセプトにとって代わられる動きもある。家具はより軽量、可動式、モジュール式になり、シェードランプ、上質なソファやスツール、木製テーブルなど様々なオーダーメイド家具や仕上げがオフィスに登場し、そこはまるで家にでもいるようだ。自分で選んだデスクもプロジェクトやチームのニーズによっては移動も余儀無くされるだろう。創造的思考を促すためにより深い思考を導くような横たわれるリクライニングチェアも一般的になるかもしれない。仕事中でもエンドルフィンを生成し、コルチゾールを燃焼させるために身体を動かせる固定式バイク、グラフィックが効いた壁面、苔や多肉植物が埋め込まれたグリーンウォールも登場するだろう。立つ、座る、腰掛ける、動くといった要素をオフィスに取り入れ、より健康的に働く環境が整うことで腰痛を予防でき、気分良く仕事をこなせるようにもなるだろう。


  1. 垣間見える未来
    1. ギグ・エコノミーでの活性剤
    2. 莫大な量のデータを操る
    3. インテリジェント・イノベーション・ネットワーク
    4. 健康的かつ持続可能なスペース
    5. 部屋自体がチームのメンバー
    6. 私たちを理解する「スペース」とは
    7. 仮想ソーシャルスペース

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