サステナビリティスポットライ

明言された約束、守られた約束そして新たな約束:

ますます相互に連結した世界において、天然資源を保護すること、人々の生活を守ることは人類の未来のための最重要事項であるという社会の認識が高まりつつあります。それは変化が激しく、競争が激化する時代の中にあって、企業が生き残り、繁栄しつづけることも同様です。

「Steelcase は“事業とは人である” という信念のもとに創業しました。そ の一貫として会社は持続可能な活動を実践することに専念してまいりまし た。」とSteelcase の最高経営責任者(CEO)であるJim Hackett 氏は 語っています。「企業が熟考し、充電し、焦点を再びあわせなければならな い機会は多くあるのです。私どもは創業100 周年を機にまさに今までのサ ステナブルな活動の成果を考え、未来に大きな夢をはせました。」

今年始めに、Steelcase は今までで最も広範囲にわたるコーポレートサス テナビリティレポートを公開しました。Steelcase は世界中の企業の中で 毎年、自発的に環境や社会への影響をレポートとして報告しているわずか 40% の企業のひとつです。「+Promise」というタイトルのこのレポートは 顧客、パートナー、地域社会、従業員、そして環境への約束という項目別 に世界中にまたがる事業所も含め、その環境的、社会的活動の実践を記 録し、報告書としたものです。また、その中には会社が提言する新たな約束、 そして強化された統治体制のもとでいかにそれらが履行されていくかも明 言しています。

今年のオンラインレポートではグローバルレポーティングイニシアティブ (GRI)インデックスと呼ばれるものや製品に対する責任から労働慣行や人 権にいたるまでの10 のカテゴリーにおける120 以上もの主要業績評価指 標を含んでいます。

レポートには世界中に広がっているSteelcase の従業員が未来を変革して いる姿がストーリーとして登場し、Steelcase のサステナビリティに対する 全社一丸となった取り組みを知ることができます。ここに一つ、ヨーロッパ の例をあげてみましょう。Steelcase は新しい国際標準化をただじっと待 つのではなく、環境をリードするライフサイクルアセスメントの会社、 Quantis やその他の企業とパートナーを組み、自らの製品を事例として、 グローバルなウォーター・フットプリント(製品の生産から消費までに使用 する水の総量)の方法論を構築しました。なぜするのか? それは水の保 全がかつてないほど重要になってきており、水を管理し、測定するツール は大幅に改善する必要があるからです。ライフサイクルアセスメントへの水 の基準を将来統合し、評価することによって、Steelcase は今後の製品開 発プロジェクトのための新たなガイドラインを築くことができるのです。

「私たちはまた、サステナビリティの実践とその報告機能を広げ、追加領域 の測定基準を記録し、グローバルな精度のための既存の測定基準をさらに 向上させていくつもりです。」とGlobal Environmental Sustainability のディレクターであるAngela Nahikian 氏は語っています。「私たちはさら に一歩前にでて地球規模でのイノベーションのためのレンズとしてサステナ ビリティを高める取り組みをしていきます。」

レポートの中で語られているストーリーにも反映されたSteelcase の運用 実績を超えて、顧客の皆様が自らのサステナビリティを達成できるように お手伝いすることが企業としての価値と社会への影響を最大にする機会の 一つであると捉えています。

リサーチベースの発見を共有し、革新的な製品やソリューションを提供する ことによって、Steelcase は企業が従業員の生産性とウェルビーングをサ ポートしながら、不動産を最大限に活用できるようにお手伝いすることが できます。結果を見れば努力が無駄ではなかったことがわかります。効率 的な不動産フットプリントとはつまり不必要な建設は省き、より少ないエネ ルギーとより少ない温室効果ガスの排出を目指すということです。さらに重 要なことはそのことがワーカーの能力を最大限に引き出すことにもつながる ということです。

「私たちは自分たちの行動と資産の力を結びつけ、ポジティブな変化を生み 出すことができるものと確信しています。サステナビリティの実践に対して 責任を持つことが社会的、経済的、そして環境的側面に貢献し、人間の可 能性を最大に引き出すことができるようになるのです。」とHackett 氏は 言います。「私たちのサステナビリティへの取り組みは私たちが生活してい る地域社会に利益をもたらすだけでなく、企業をより健康にし、イノベーシ ョンと変革を導く原動力にもなると信じています。」

レポートに関するさらなる詳細はcsr.steelcase.com/ をご参照ください。

37% 温室効果ガス排出の削減 100% 再生エネルギーの使用(パリとストラスブルグのオフィス)米国では25%
54% 水の消費の削減 $470万ドル 寄付金額 Steelcase とSteelcase 基金から 地域社会への寄付
23% 廃棄物の削減+再生材料 5,361時間世界中の従業員のボランティア活動グローバルな奉仕
53% VOC 排出 の削減

Steelcase はMicrosoft、Coca-Cola、 Chevron、General Mills と並んで 2013 年度サステナビリティレポートに関 するビジネス円卓会議に参加

今年の春、Steelcase は2013 年度サス テナビリティレポートに関するビジネス円卓 会議に参加しました。テーマは「創造、成長、 持続:企業は持続可能に貢献することでど のように繁栄できるのか」。4 月に発表され た報告書では、自らの企業の持続可能への 取り組みを通して、世界中の何百人もの人々 の生活の質がどのように向上したかを世界 の名だたる企業の147 名のCEO たちが物 語を提供しています。Steelcase の他のそ のメンバーはMicrosoft、Coca-Cola、 Chevron、General Mills、Johnson Controls、SAP、Xerox など業界を超え た名だたる企業が名を連ねました。

「当社は世界の名だたる企業のオフィス環 境を創造しているということもあり、幅広く 影響を与える独特な立ち位置にいました。 私たちは社内で成し遂げたことをもちろん 誇りに感じておりますが、私どもが役に立 つ最大の可能性は顧客企業の皆様の持続 可能なビジネス目標の達成を支援すること なのです。顧客の皆様と学ぶこと、そして さまざまな発見がイノベーションを生み出 し、業績の向上につながっていると考えて おります。」とSteelcase のCEO である Jim Hackett 氏は言います。

レポートに関するさらなる詳細はcsr.steelcase.comをご参照ください。