現代版「トライブ」のためのスペース。 (全編)

今日のイノベーターのための ダイナミックな空間を構築する、 Steelcase Flex Collection

Experience Steelcase Flex

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将来の変化を見ようとしない組織より、業界の古い常識を覆すような組織で仕事をしたいと思う人は多いはずだ。顧客すら気づいていない潜在的ニーズを未来予測から引き出し、斬新なアイデアを迅速に市場に投入し、競合他社を圧倒する。それが私たち、Steelcaseの目指す企業の姿だ。

危機を乗り越える孤高の天才という神話はもう通用しない。

繁栄し続ける企業はチームワークを学び、そのチームをサポートする企業カルチャーがイノベーションを起こす唯一の方法である。しかし、チームはこれまで経験もしたことがないようなレベルの複雑さとスピード感に頭を悩ませている。組織構造が従来の縦型から横型へと広がるトライブ(部族)への移行だ。現代版トライブになるためにかつての仕事を支えた階層重視の組織カルチャーとその慣習を葬り去ったのだ。つまり、5年前とは抜本的に異なる行動や働き方をする緊密に連携するユニットとしてのチームの誕生である。(チームワークの変化については、P22の「新・働き方と新ルール」をご覧ください。)現代版「トライブ」チームは、仕事上の家族でもある。その大きな特徴がハイパーコラボレーション型であるということ。例えば、インスタントメッセージや付箋が飛び交う中でスピーディに短いサイクルで相互に依存し合いながら仕事をこなしていく。


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これらの現代版「トライブ」チームは、未来を先取りしようとするアジャイルやデザイン思考といった手法を実践している。以前はITやクリエイティブチームといった一部の業種だけで取り入れられたこれらの手法、それが今は主流となり、チーム内での迅速な学習、リスクの軽減、成果の達成を目指すために活用され始めている。これらのチームは、立ちながらミーティング、スプリント、ブレスト、ワークショップなどを日課とし、顧客に密につながることで成功率の高い製品ソリューションを開発できている。

コントロールの欠如

チームがこのように抜本的に異なる方法で働き始めると、個をベースにした一方向的プロセスを念頭に設計されたオフィスデザインは機能しなくなる。

「チームは日々の活動をシフトさせながら働くため、高度な柔軟性が不可欠です。特に、アジャイルとデザイン思考を採用しているチームは、時間の経過とともに働き方を変えなければなりません。働き方をシフトさせるには、従来とは異なる新たな視点でのソリューションが求められるのです。」と語るのは SteelcaseのデザインディレクターであるBill Bennie氏だ。

Bennie 氏は、Steelcaseのデザイナー、研究者、エンジニア、プロジェクトマネージャーで構成される組織横断チームの一員として2017年からアメリカ、ヨーロッパ、中東地域におけるクリエイティブでハイテクなチームの実態動向を調べ上げている。ヒアリングしたワーカーの中にはチーム活動をサポートしないスペースやテクノロジーにイライラしている人が多くいた。既存のスペースを上手く機能させようと行動を起こし始めた現状に我慢したくないという声も多かった。

チームベースの働き方に関する一次的、二次的調査結果を受け、チームの苛立ちを目の当たりにしたことが今までとは根本的に異なる解決策を生み出そうというきっかけとなった。

そのアイデアは、個よりも大きなチーム活動をサポートできる相互につながるシステムとしての「場」をつくることだった。「私たちは、最終的には1つの新たな家具ではなく、全てが可動式でほんの数分で自らの手でスペースを再構成できる家具をつくることにしたのです。それは全てが単体でも機能し、まるでチームのように組み合わせても威力を発揮するというものでした。」とBennie氏は言う。

SteelcaseのITチームはアジャイルというコンセプトを実践し、試作スペースを使って新たなアイデアを試そうとしていた。コラボレーションし、初期モデルの継続的な改善に向けて迅速に周期的にフィードバックを重ねていった。

その実験結果として誕生したのがSteelcase Flex Collection(フレックス・コレクション)だ。柔軟性や融通が利くという意味で名付けられたのが「フレックス」という言葉だ。デスク、テーブル、マーカーボード、カート、スクリーン、アクセサリーなどその全てが可動式で、個人やチームが必要に応じてスペースの家具を自在に配置できる。このコレクションは、ブレストからワークショップ、日課としての立ちながらミーティングからスプリントレビューといった1日の様々な活動の間をストレスなく移行できるように設計されている。

キャスターやグライドを問わず、Steelcase Flexは簡単に動かせるように設計されているため、チームは自らスペースを調整することができる。8枚のホワイトボードを収納できるボードカートやカバンや小物を掛けられるテーブルフックのようなディテールも全てチームとそれを構成する個の両ニーズを念頭に開発された。

既存オフィスへの抵抗。

Steelcase Flexは、チームベースの働き方が考慮されていない柔軟性にかけるスペースに苛立ち、チーム自らがそのスペースを工夫しながら使っている様子に触発されて誕生した。

権利を主張する

チームのための専用スペースを確保し、注意散漫になる要因を排除した。表示ボードやゴミ箱などを利用して自分たちの領域だと主張した。

DIY風スペース

チームは、今日の多彩なチーム活動に対応するために工夫しながらその環境を自分たちで創り上げていた。あるチームはドアを外して「テーブル」にし、別のチームはソファを持ってきてカジュアルな集いの「場」をつくった。こういった間に合わせのDIY風スペースに電源コードを引くとすぐに絡み合って歩き回るのが困難になった。

付箋まみれ

膨大なアイデアや情報の共有のためにホワイトボードや壁、ひいては天井までが付箋で覆われた。ホワイトボードは会議室や通路を占領し、メモの紛失リスクも高まった。

自分のモノにする

自分のスペースをパーソナル化し、プライバシーを確保することに労を惜しまなかった。ひとりになりたい場合はピザの箱や観葉植物で視覚を遮る、集中したい場合は大型ヘッドフォンをかけるなど様々な合図で周りにメッセージを伝達しようとした。

持ち運べない

同じ場所にいるメンバーとアイデアを共有したり、遠隔にいるメンバーが帰属意識を感じるように自撮り棒を活用するなどなんとかその埋め合わせをしようと工夫を重ねた。しかし、表示ボードを自由に動かしたり、大型テクノロジーを利用することもできないことからコンテンツのやり取りにも苦労し、最終的には仕事への意欲が失せてしまった。

「今日の多くの企業は、従来のオフィスに皆を集めてコラボレーションしろと言っているのです。それが上手くいかずに皆がイライラしているのを目の当たりにして驚いています。チームは、作業から作業へと容易に移動することもできず、その人員編成やニーズ、優先順位等が変わっても、スペースを自由に変更することはできないのです。」

Vanja Misic ユーザーエクスペリエンスリード、Steelcase ワークスペースフューチャー

シンプルで機動性の高いソリューション/Steelcase Flex Collection誕生

Steelcase Flex Collection(フレックス・コレクション)は、チームが仕事の変化に合わせてスペースを調整出来るように考慮されている。デザイン思考とアジャイルを実践しているチームがいかに迅速かつ容易に自分のスペースを再構成できるかをご覧いただこう。

クリエイティブ・スタジオ
デザイン思考を実践するチームは、問題を深く追求し、顧客からの共感や理解を深めようとする。そのためには情報を見分け潜在的ニーズを嗅ぎとり、その中からパターンを見つけ出さなければならない。一緒に個々のアイデアを積み重ね、分析し、統合し、新たな視点を生み出していくという作業だ。そこで誕生したのがSteelcase Flex Collection(フレックス・コレクション)だ。個人とチームの両ワークの潮の満ち引きのようなプロセスを的確にサポートしていくことを念頭に開発された。

企業PR誌のデザインチームは、視覚的に表示をしながら上司に要点を説明し、情報共有をしなければならない。Steelcase Flexのボードカートは、マーカーボードを乗せて情報やアイデアをどこにでも持ち運び、ウォールレールとモバイルスタンドで視覚表示の範囲も無限に広がる。

デザイン思考のワークショップ用に4台の可動式スタン
ディングテーブルを転がしながら合わせて1台のテーブルに。そこは情報とアイデアに溢れ、即座に作業に没頭できる環境へと早変わり。

自立式スクリーンでチームから離れてひとりでの集中ワークが可能になり、個人のニーズにもしっかり対応。

メンバーの積極的な参加を促してブレストの成果が上がるスペースで多くのアイデアを生み出そう。スリムテーブル(中央)は立位姿勢をサポートし、チームカート(右)はクリップでマーカーボードやスクリーンをしっかりホールド。表示ボード下に収まるバスケットで付箋やドライイレーズマーカー、ペーパークリップなどの文房具類も便利に整理収納。

アジャイル・スタジオ
アジャイルチームには、プロセスを維持し、顧客を巻き込み、彼らのニーズに対応し続けるよう求められる。問題解決へのアジャイル手法としてプロジェクト遂行には欠かせないもの、それは最終的にチームへとつながる「個」としての作業。Steelcase Flex Collectionで構成されるスペースでは、チームのワークフローを中断することなく、グループからペアへ、そして、個の作業へとスムーズに移行が可能だ。

このアジャイルチームの日課はSteelcase Flexスリムテーブルの周りに集まって15分の立ちながらミーティング。Steelcase Flexアコースティックバウンダリーは、クリップ付き吸音間仕切りで同マーカーボードを縦横両方向での取り付けが可能。

方向ローラー付き上下昇降デスクは、さっと並行にスライドさせればペアでのプログラミングワークに、離せば個人の集中ワークへと柔軟に機能する。電源は1本のコードに最大7個口のタップによって作業の移行もシンプルでスムーズ。デスク周りのプライバシーもパネル高で自由に調整出来る。

スプリントレビュー用に2台のスタンディングテーブルを繋げて顧客とプロジェクトの進捗状況を見直す作業。アコースティックバウンダリーにマーカーボードを組み合わせることで情報の視覚表示が可能になり、よりスピーディに作業を遂行できる環境が整う。

スプリントの終わりにはスリムテーブルの周りに集まって成果をチームで祝うことも大切です。集うことはチームの結束力を強化し信頼関係を築きます。

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