カーボンニュートラルの
達成、そして、今、
カーボンネガティブへ
Steelcaseは、2030年までにカーボンネガティブ実現、
パリ協定の2050年を数十年以上前倒し、
科学的議論に基づく新たな目標を発表しました。
カーボン戦略における要点
絶対排出量を削減
科学に基づいた目標設定と自社および関連施設や設備からの排出量を削減する。
再生可能エネルギーへの
継続的投資
世界のエネルギー消費の100%に相当する再生可能エネルギーへの投資を継続する。
カーボン・オフセットの推進
人、地域社会、地球に利益をもたらすカーボンオフセットの実行で変革を加速させる。
エネルギー効率を改善
主要排出施設への監査を実施し、エネルギー効率の最大化を特定し、投資する。
グリーンポリシーの提唱
自治体や政府と協力し、積極的に気候変動対策を推進する。
低炭素経済の促進
出張や移動を削減するなど従業員と共に全社一丸で低炭素経済の実現を目指す。
環境、社会、
企業統治(ESG)
への取り組み
企業活動とは、人々が豊かになるための手段であるべきだと私たちは考えます。地球を保護し、社会に豊かさをもたらし、誠実さと共感を得られる方法で事業活動を行っています。
当社のサステナビリティへの取り組みに関するご質問は?
サステナビリティに向けてデザインする
私たちは最上のオフィス家具を提供する唯一の方法は環境を最も考慮した製品をデザインすることであると考えています。そのためにデザイン、製造、物流などの製品のライフサイクルのすべての工程において、人間と環境への影響を考慮し、より良いものを創る方法を常に探しています
材料化学
理解し、行動にうつし、解決する。 私たちは製品を構成する材料を理解するために事前の対策として包括的なアプローチを採用しています。
業界のリーダーとして、人間や環境への影響を理解するために、今日まで1,600を超える材料の評価をするなど製品材料の化学組成検査を積極的に行っています。また、サプライチェーンと協力しながら、懸念材料の特定と排除、代替材料の開発なども推進しています。
ライフサイクル思考 + 評価
洞察を実行にうつす。 私たちは材料の選定から、製造、物流、使用、再利用を含めた使用後までの製品のライフサイクル全体における環境への負荷を理解することに力を注いでいます。そして、この取り組みが事業のあらゆる面での深い洞察の発見につながっています。
私たちはライフサイクルの社会的影響に関する増え続ける調査に貢献し、具体的な実践法と基準をつくりながら、調査と現場の現実とのギャップを埋めるよう努めています。
使用後とリサイクル
循環させる。 優れたデザインと適切な材料の選定は、製品の品質を保証するだけでなく、製品寿命を延ばし、製品のリサイクルも可能にします。当社の製品は製品使用後を考慮し、簡単に分解できるように設計されており、交換やリサイクルも容易です。
私たちの製品は長くご愛用いただけるように設計されています。使用後も再利用、リサイクル、製品の刷新、寄贈等を通して製品の耐用年数を延ばしています。これらの使用後プログラムによって、私たちは製品をゴミとして廃棄するのではなく、NPO団体へ寄贈したり、お客様がサステナビリティ目標を達成できるようにお手伝いしています。
証明書+プロファイル
私たちの製品は企業としての公約を果たすために、第三者機関の認証を取得しています。
製品証明書
- BIFMA level®
- Blauer Engel
- China Environmental Label
- Cradle to Cradle™
- E1
- EU Ecolabel (European Flower)
- FCS® Chain of Custody
- NF Environnement
- PEFC™
- Oeko Tex®
- SCS Indoor Advantage™
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製品環境プロファイル(PEPs)*
- 製品にはどのくらいの再生材が使用されているか?
- リサイクル可能率とはどのくらいか?
- LEEDに対してどのくらい貢献する可能性があるか?
- どのような認証があるか?
*PEPは世界中のすべての製品に付帯しているわけではありません。
すべての製品環境プロファイルを表示する (英語で)
追加のリソース
以下はSteelcaseのサステナビリティに向けての過去数年間の主な課題と進捗状況です:
- 顧客が資産としての家具を寄付、再販、リサイクルする活動を支援し、2016年には440万ドル以上の削減を実現
- 2016年の寄付額は530万ドル
- 2016年の従業員ボランティア時間は46,000人以上
- 2010年以降のエネルギー使用量およびGHG排出量を20%削減
- 2010年以降の廃棄物を45%削減
- 2010年以降の水使用量を8%削減
- 2010年以降のVOC排出量を79%削減