68号

職場での「プライバシー」危機

今日のワークプレイスは一見、人々が共同作業しやすいように思いますが、多くのリーダーたちはそのスピードと成果には少々不満を持っています。

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議論されていること

「企業は人なり」という言葉があるように企業の成功は社員の力なくしてはありえません。しかしながら、今、潜在的能力を持つ多くの社員の労働意欲が低下しているというのです。士気があがらない、非生産的、過度のストレスといったことによって、企業が望むように創造力を生かして考えたり、人と上手く恊働したり、画期的なソリューションを生み出したりということができないのです。

矛盾しているかもしれないが、コラボレーション活動を成功させるためにやっきになることは逆に結果を悪くします。最近のSteelcaseの調査によると、仕事場でのコラボレーションは価値創造にとって欠かせないものですが、過度なコラボレーションは禁物だと説いています。

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職場でのプライバシーの危機

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最新号

  • 71号

    オフィス・ルネッサンス

    長い間、多くの人はオフィスそのものがなくなる時代がいずれは来ると予測していた。携帯端末やクラウド、リモート技術の進展によって、どこでも働ける環境の中で、何故、オフィスが必要なのかという根本的な問いである。しかしながら、世界情勢がより複雑になるにつれ、「場」は今まで以上に重要になってきている。なぜなら働くという行為は社会的な活動で、人々は問題を解決するために集う「場」を必要としているからである。結局のところオフィスはなくなるのではなく、オフィスを変革させる「オフィス・ルネッサンス」の真っ只中に私たちはいる。今後、仕事環境の進化はますます進み、今までとは抜本的に異なる環境の中で私たちは仕事をすることになるだろう。

  • 70号

    THINK BETTER

    世界中の多くの職場で、社員の能力を最大限に引き出していない現状やその要因となる注意力散漫が問題視されるようになり、多くの人が集中しながら仕事を精力的にこなし続けることに無力感を覚え始めている。その中で、今、脳科学研究がその根本的な問題を明らかにし、仕事場での注意力をサポートする方法の糸口を開きはじめている。